英語学習を続けるコツ
はじめは英語の学習にかける時間は1週間に1時間でしたが、今は毎日2,3時間は取っています。 学習をはじめた頃は徹夜も多い忙しい会社だったのに比べて、その後に勤めた会社は定時で帰れる会社だったのでそれだけの違いかもしれませんが、自分なりに無理なく続けることができた理由をまとめてみました。
1.楽で楽しい事を少しだけ から始める
とにかく時間がない。つねに疲れている。という状況に加えて、何かをちゃんとやった時に結果が出ないとストレスになるタイプでした。英語学習においては期待が上回ってそういったことが起こりやすいので、「ちゃんとやってないので結果がでなくて当然」という状況からはじめました。それが週1の英会話レッスンです。外国人と話すだけ。日本で生活している日本人は、Speakingの量が足りていないはずなので、おすすめです。少しずつやりたいと思った学習を増やして気づけば2時間になりました。
学習し始めはまだ自分の学習スタイルを確立できていないので、極端なやり方や、効率の悪いやり方に多くの時間を使ってしまい、後に失望するのを防ぐ事ができるという利点もあります。
2.仲間を見つける
STUDYPLUS 一択。日々の学習記録を行うサービスです。大学入試をターゲットとした学生が多いですが、社会人で資格取得を目指している人も多いです。レベルが似ている人や目標が同じ人がすぐに見るかるので、相手の学習量に刺激を受けたり、おすすめ参考書などを教えてもらったり、とても有効でした。私の場合周りに英語を勉強している人がいなかったので、特に楽しかったです。SNSで知らない人に友達申請したのはこのサービスくらいです。
3.学習を見える化する
これもSTUDYPLUS が有効でした。学習時間がわかるので、気分のやった感やってない感に左右されません。最初は毎日やっているつもりでなんだかんだで用事ができて、週4、5しか勉強していなかったということが分かり、「毎日1つは何かやる」というのを目標にはじめました。
6月はこの通りほぼ毎日勉強しています。19日からしばらくは祖母のお葬式で大阪に帰省していたので、セーフとさせてください。
ちなみにこれはジム行った/トレーシーメソッドやった日カレンダーです。 子供英会話教室の手伝いをしたときに、シール帳を使って子供たちにシールを配っているのを見て、思い出しました。私も子供の頃ピアノのレッスンでシールをもらえるのを楽しみにしていたし、まんがの付録のシールを集めていました。30すぎた今でも有効でした。
またSTUDYPLUSでは学習記録のログをカテゴリごとに集計できるようになっており、Speaking, Listening, Reading, Writingと4スキルに加えてTOEIC, 英検のテスト対策で合計5つのカテゴリを作ると、このようなグラフができ、どのスキルが足りていないかすぐにわかります。Writingが足りていません。。。これはグラフにしていなくても分かっていましたが。。。
4.他の行動とくっつける
家に帰って、机に向かって、ちゃんと勉強するということじたいがハードルが高い事もあります。私の場合、
- 朝ご飯の後はNHKラジオ、
- 朝の通勤はRead-y、
- 昼休みはデスクですまさず、ランチに出かけて洋書を読む、(仕事の気分転換になるのでとても有効)
- 帰りは心の中でどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)。
- 夜お風呂でhulu(風呂はつまらないのでとても有効)
- ジムへの道でどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)、
- ジムでトレッドミルでhulu(トレッドミルはつまらないのでとても有効)
- 寝る前に洋書(寝付きが悪いのでとても有効)
と他の動作とくっつけて学習しています。そうすると無理なくできるようになりました。
例えばジムでのhuluは、英語学習によって逆に運動量を確保でき一石二鳥です。
今は退職して無職のようなフリーランスのような状態なので、くっつける行動が少なくて困ってます。